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私たちの本質は消えるのことのない永遠の光

 

人の死は、残された人間に
何かとてつもないものを遺す。
それ、なんだと想う。

 

我々は何をこの世に遺して逝こうか。
金か、事業か、思想か。

内村鑑三, 1894,『後世への最大遺物』/彼が33歳の時の言葉

 

霊的生活をいとなむ人たちは、
往々にして物質的に決して豊かではない。
それでもこの道が自らの道であることを悟り、
真に感謝して神を崇め他者を祝福して生きる。
(足るを知る=満足している=受け入れている)
叔父は来訪する人々に智慧を捧げる人だった。

絶望の淵に立たされた末期ガン患者にとって、
西洋医学には途方もなく強烈な説得力がある。
(縋り付く患者を宥め安心を与える力)
システム化された抗がん剤や放射線治療を終え、
もはや成す術がないところまで来たら、
自分たちはやり尽くしたといって去る。
そして自宅へ帰らされる。
(ベッド数なども関係していると看護師の母はいう)
薬漬けで体内の細胞は減滅状態。
死へのスピードは加速する。

今生で創り上げてきた事実と記憶がマインドで絡み合う。
(思い出がたくさん溢れだし別れが辛い)
死の淵に立たされた人間や親族にとって、
たとえ魂と肉体の関係性を理解していようといまいと
消滅寸前の現実に立ち向かういたみは計り知れない。
死の瞬間走馬灯のように駆け巡る映像を
叔父の魂はどう受け止めて逝ったのか。

2021.3.8 合掌

 

 

(以下、FBFの記事)
母親が他界したとき、坊さんを呼びませんでした。
親父の葬式のときの坊さんに幻滅したからです。
自分で母にお経をあげて納棺しました。
母の時には次のように話しかけました。
お母さん あなたの肉体の活動は停止しました。
この地上の人生は終わったのです。
お母さんありがとうございました。
お母さんお別れです。
お世話になりました。
肉体の死を受け入れて下さい。
それでも私という意識があるのは本当は死んでいないからです。
眩しい光が見えますが怖がらないで
ゆっくりと光の中に入っていってください。
囚われた考えや身体から自由になります。
びっくりするような音が聞こえるかもしれませんが大丈夫です。
今までの考えや執着を手放して
光の方へ歩いてください。
生きていた時の思い出
あらゆる感情
それはもう過ぎ去ってしまいました。
心に浮かぶ古い考えはもう必要ありません。
今ここにいてください。
お母さんはもう死なないことを知っています。
光輝く世界にくつろいでください。
リラックスしてあるがままでいてください。
目の前で輝く眩しい光の中に入ってください。
お母さんも同じように光輝いていることを知るでしょう。
それは阿弥陀様やお釈迦様が出している光と同じひかりです。
それは地上を終えた魂が必ず出会う光です。
その光はすべての執着から解き放ってくれます。
光の道を歩むとわかります。
私たちの本質は消えるのことのない永遠の光なんです。
本当のお母さんは光なんです。
すべては光だったのです。

 

*

 

私たちの魂は
人間として
感じるため
経験するために
生まれてきた

宇宙には
過去も未来もなくて
すべての情報が
いまこの瞬間
ただ虚ろいながら
折り畳まれている

ただただ存在しているだけで
一瞬一瞬しかない

Our souls were born to feel and experience as human beings.
There is no past or future in the universe,
and all the information is folded at this moment, just empty.
It just exists, it’s only moment by moment.

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